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【BTS】20歳男性が語るBTSの魅力!男性でもBTSを楽しめる?!

 

はじめに

こんにちは。今回の記事ではBTSの魅力や好きなところについてご紹介していくような記事を書いていきたいと思います。それだけではよく見るありきたりな記事だな、と思われる方も多くいらっしゃるかもしれませんが、今回の記事を執筆している私は20歳の男性です。

最近では、韓流アイドルのファンである男性も増えてきているとはいえ、まだまだ圧倒的に女性のファンの方が多い時代です。そんな中で私はBTSのどのような魅力に憑りつかれ、ファンになっていったのか。また、男性目線から見たBTSの魅力はどんなところにあって、どのような視点で見たりBTSを応援すれば楽しむことが出来るのか。そういった独自の視点で、今回の記事を楽しんでいただければと思います!

男性が楽しむBTS① 「曲とMVに惚れてしまう!」

BTSの楽曲やMVは、男性目線から見てもとにかく格好良くて惚れ込んでしまいます。私がBTSにハマったのは、やはり入り口としてこれがあったと言っても過言ではありません。

まず入り口になったのは、昨今流行りに流行っている「Dynamite」です。ミーハー的根性が功を奏した形ですね。(笑) 最初の頃は街中でもこれでもかと流れていて、正直嫌気がさしていたのですが、ある日、女の子の友達から「食わず嫌いせずに見てみて!」と言われました。仲が良い子でもありましたので、信じる気持ちで一度動画を視聴してみました。

正直衝撃を受けました。メンバー一人一人のインサートから始まる華やかな歌唱映像。クラップの音がベースにある楽し気な音楽。気分が一瞬で高揚し、一気にBTSを好きになっていく自分がいました。そんな音楽自体の楽しさや、メンバーの華やかさはもちろんのこと、サビで行われるダンスがとにかく一糸乱れぬ動きで、一切目が離せません。まるで二次元の世界に描かれたかのような、完璧でハイクオリティな動き。見た目のカッコよさはもちろんとして、これだけ努力をして、人を楽しませようとするエンタメ魂・プロ意識の高さなど、そういった内面的なところにも男性は惹かれてしまいます。

そこで私は悟りました。韓流アイドルのカッコよさは、見た目の美しさだけで安直に消費をするのではなく、「男らしさ」や「プロ意識の高さ」など内側から溢れ出てくるオーラが段違いなのだと。そして、同性目線から見ると、見た目以上にそういった内面的な価値が最も魅力的に感じられるのだと。

そして私はありとあらゆるBTSの楽曲・MVを見あさりました。

「DOPE」などは、「Dynamite」で見せたポップな印象とは少し異なり、高速でまくしたてるスキャットのような歌詞がとにかく印象的です。「着いてこれる人だけついてこい!」という矜持やプライドのようなものも感じられ、滲み出る男らしさに惹きこまれてしまいます。少々悪っぽいBTSのような印象が感じられて、ギャップ萌えのような感じで好きになってしまいます。

また個人的なオススメで言うと

「Life Goes On」なども非常にオススメです。こちらは昨今でも流行りのチル系の音楽で、少しけだるげな印象のダウナーな音楽がとても印象的です。家のようなセットでくつろぐ描写が多いMVでは、BTSのメンバーたちの素顔をのぞいているかのような気分になって、色気さえ感じられます。ドライブをする姿、パジャマ姿でゲームを楽しむ姿、ベッドの上でくつろぐ姿のそのどれもがリラックスをしていて、落ち着いていて、等身大のBTSを見ている感じがして、とっても楽しくなってきます。そんなリアリティあふれる姿を見せた後、MVの終盤では、一気に見せ方が変わってきます。正装に身を包み、モノトーンのオシャレな世界観の中で、歌を歌いあげるメンバーたち。前半との緩い、等身大の姿とは打って変わって,本意気の王道カッコいい姿を見せてくれる、そんな曲です。

このギャップ萌えの部分が、「Life Goes On」の最大の魅力になっているのですね。これを見た人は、ほとんどBTSの虜になってしまうでしょう。たった4分足らずの間に、二つの相反する表情が見られる、圧倒的に素敵なMVであり曲なんですね。

さて、ここまで曲とMVの観点から見る、BTSの魅力について語ってきました。男性の目線からしても、王道のカッコよさはもちろん響きますが、それ以上に内面の男らしさや、湧き出てくる色気に同性としての憧れを抱きつつ、見惚れてしまうという側面が強いことがわかります。

特に、今回紹介した厳選の3曲では、「王道でポップ、大衆受けしやすいBTS」「ちょい悪で、男としての魅力を前面に感じさせるBTS」「しっとり系で、素顔のような優しさを見せるBTS」「ギャップを活かして、色々な顔に惚れさせてくれるBTS」・・・など、これらを聴くだけで、BTSの本当に色々な表情が見られる、原点とも言える3曲をオススメさせていただきました。

こういった曲が響くのに、男女はよもや関係ないのですね。男性でもカッコよさや萌え、憧れを感じるポイントは枚挙に暇がありません。そういった観点でBTSが見せてくれる多種多様な表情の中から、「自分だけのBTS」を見つけ出す楽しさが個人的には一番魅力に感じられます。

男性が楽しむBTS②「容姿にもうっとりしてしまう!」

BTSのメンバーの容姿には、同性から見てもついついうっとりしてしまいますね。全員言わずもがなとてつもなくビジュアルが良く、憧れてしまうのは間違いないのですが、男性目線から見て特に格好が良く「好き!」となってしまうメンバーを紹介します。

まずはキム・テヒョンさん、通称テテですね。こちらはBTSの中でもトップクラスにビジュアル面での人気を獲得しているメンバーなのですが、やはり男からしてもカッコよさしか感じません。世界的にもランキングで入賞しているその見た目は折り紙付きで、色白な見た目に、色気のある黒髪がたまりません。切れ目に通った鼻筋など、どこをとっても完璧で、男女問わず好きになってしまうお顔です。

また、個人的にはリーダーのキム・ナムジュンさん、通称ナムも大好きです。リーダーを張るだけあって、頭も非常にキレるナムは、言語能力にも優れています。これだけ甘いマスクをしておきながら、そういった多彩さも持ち合わせていて非の打ちどころがありません。憧れの的です。

「男らしさ」という概念はあいまい

ここまで同性から見た「男らしさ」を一貫した魅力として取り上げてきました。しかしメンバーのシュガさんなんかは「男らしさ」という概念を懐疑的にとらえておられます。固定観念によってのみ判断される性別的な枠組みやバイアスではなく、もっとその人そのものを見るべきだと主張しておられます。

個人的にも同性であるBTSには「男らしさ」といった言葉で形容をしてしまいがちですが、本当に色々な顔を見せてくれる彼らの、より深い魅力にまで気づいていきたいですね。またこういった社会の世相をズバッと切れるところも大きな魅力だと感じます。

さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございました。男性から見るBTS,いかがだったでしょうか。今や韓流アイドルも、女性だけでなく男性のファンも増えていく時代です。私の様に、数えきれないほどの魅力を見せてくれるBTSの虜になる方が、一人でも増えてくれることを切に願います。

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